最近では病院での待ち時間もITの浸透で随分早くなった気がします。
ただ、それでも病院によっては一時間以上も待たなくてはならない状況も多いのではないでしょうか?
今回は、そうした病院の待ち時間をうまく利用したサイネージの活用についてお話します。
昔は小さい町の病院ではテレビが置いてあったような記憶がありますが、最近では、待合室にテレビが置いてある病院って減ってきたように思います。
たしかにテレビは音がなりますし、また、音がないと楽しめないですね。
逆に最近の病院では、いろんな予防のための注意喚起に関するポスターやチラシがあちこちに貼られていることが多いと思います。
病気の予兆を知らせる体の変化や、健康に暮らすためのいろんな生活習慣の案内など。
ただ、ほとんどは文字が小さくで近くに寄らないと見れなかったりしますので、待合の席から同じポスターを何十分も見続けることになります。
また、待合室が乱雑に見えて景観的にもよくありません。
最近は減ったような気がしますが、よくあるのが、雑誌や医学的な本、趣味の本などを置かれているケースです。
雑誌そのものがWEBへと変わった現在は、スマホで好きな本や好きな情報を得れるために、本を読んで待つ人が減ってきたのではないでしょうか?
ゲームも楽しめたりスマホがあれば退屈することはなくなったのが現状でしょう。
上記のように、待ち時間はそれほど退屈なものでもなくなったのかもしれません。
それだけに、病院側から患者様に知っていただきたい情報は積極的に見ていただくことが必要になります。
そこで、デジタルサイネージの活用です。
デジタルサイネージなら、紙やチラシなどよりも目にとまることは間違いありません。
また、常に変わっていくので知っていただきたいコンテンツを絶え間なく表現できます。
さらに、コンテンツの合間などにキレイな景色や明るくなる映像をCMのように挟み込むのも、待合室をより良い快適な空間になるのではないでしょうか?
紙、チラシ、ポスターなどを張り巡らせるより、先進的なサイネージで待合室を快適にするだけでなく、医療における先進性もイメージできる医院になると思います。
いかがでしたでしょうか?
他にも患者の呼び出しや待ち時間など動的なコンテンツもデジタルサイネージなら多様に活用いただけます。
是非、デジタルサイネージ「パネライズ」で、病院の待ち時間を患者様にも病院側にもよりよいカタチで実現していただきたく思います。