デジタルサイネージで熱中症対策!

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今年は梅雨明けが7月いっぱいまで続いたこともあり、7月は天気には優れないものの、快適な温度感で過ごせたのではないでしょうか。しかし、8月お盆前後から35度を超える猛暑の日々が続き、熱中症や脱水症状への注意が促されています。
今回は近日の暑さにおける熱中症対策という観点から、デジタルサイネージの活用法をお伝えします。

熱中症に対するさまざまな情報提供

毎年、夏の時期になるとあらゆるメディアで熱中症や脱水症状への注意喚起が行われます。今年2020年においても、お盆明け8/17〜8/23の1週間で、全国12,799人もの人々が熱中症によって救急搬送されたと報告されています。(引用:総務省消防庁「熱中症情報」
環境省の熱中症予防情報サイトにおいては、暑さ指数を実況し、熱中症警戒アラートをリアルタイムで発表しています。熱中症警戒アラートを意識するだけでも、日々の行動や体調を整えることができるでしょう。熱中症に対する危機感を持ち、しっかりと予防していくことが求められていると考えられます。

デジタルサイネージを活用した熱中症対策の情報提供

上記のようなさまざまな熱中症に対する注意喚起をデジタルサイネージを活用して効果的に表現することが可能です。たとえば、病院で熱中症に対する予防方法をサイネージに表示することで、患者さんを熱中症から守ることができるかもしれません。
他にも、スーパーマーケットではどうでしょう?スポーツドリンクや塩分補給の商品を熱中症対策としてPRすることで、商品売り上げ増を見込めることでしょう。
パネライズであれば、とてもかんたんに直感的な操作でデジタルサイネージのコンテンツを思い通りに変更することができます。またスケジュール機能を使って、この夏の暑い期間だけ熱中症対策のコンテンツを表示することも朝飯前です。



「パネライズ for OFFICE」では、さまざまなデータをグラフ化・図案化し、リアルタイムで表示することが可能です。たとえば、環境省の熱中症予防情報サイトで提供されている"暑さ指数"のデータを用いることで、グラフ化された見やすい情報で熱中症対策の注意喚起を行うことが可能です。

おわりに

今回ご紹介した以外にもデジタルサイネージの活用法は多種多様です。パネライズではもっともかんたんにデジタルサイネージを運用でき、さまざまなメリットをもたらすことができます。今回ご紹介した活用法もご参考にしていただき、是非この機会にデジタルサイネージの導入をご検討されてはいかがでしょうか?

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