病院の良し悪しを決める決め手となるのは、治療そのモノだったり、病気を治してもらえるかどうかなのに、どうしても患者は、医学や治療の知識がないので、イメージで良し悪しを決める傾向があります。 「なんとなく合わない」とか「好きじゃない」とか、病院で感じる雰囲気でイメージしていることも多いものです。 そういった相性だったりイメージは仕方ないものかも知れませんが、本当に良い治療を施しているクリニックにとって見れば、そうしたイメージを良くすることも経営の中では大切なことかもしれません。 また、そうすることで余計なトラブルを防げたり、評判を上げれたりするのではあれば、考えない手がありませんね。 こちらでは、デジタルサイネージというテレビのようなものを使って待合室を快適に過ごしていただく環境を整えることで、病院側にも患者側にもメリットのあるご提案をさせていただきます。 どうぞ最後までお読みいただきたく思います。
喜んで病院にくる患者さんっていません。不安の大小はそれぞれあるとは思いますが、患者の立場で考えるとクリニック・病院の待合室は不安なもの。 患者は、いつ自分の順番が来るのか?退屈と不安と緊張の中で時間を過ごしています。 ワイドショーのテレビが流れていても、気休めにしかなりません。 他の人の顔色を見ては、不安と安心を覚えたり、掲示板や注意書に目を向けたりと、なにかと落ち着かないのではないでしょうか? そうした時、デジタルサイネージがあれば、きっと患者さんは目を向けてくれるに違いありません。 いまの自分と関係のないワイドショーやNEWSでなんとなく時間と気を紛らわしてもらうのではなく、あなたのクリニックの情報や診察や治療に役立つ情報、病気にならない健康的に過ごせる情報など、患者の方への気配りを感じていただければ、病院側にとっても、患者にとってもメリットが大きいのです。
もし精神的にも不安になるような空間だったら環境ムービーを流すだけでも効果はあります。いわゆるリラクゼーションサロンなどで流れる音響や映像です。 それを背景に、あなたのクリニックの患者の方へのメッセージをテキストで表示するだけでも効果的です。 たとえば、「痛みのない治療を心がけています」とか、「もし体調が悪くなられたらスタッフにお声がけください」と言った言葉だけでも、患者は安心できるものです。
専門病院であれば、具体的な治療のことやよくある病気の情報なども患者から見れば信頼できる情報です。 例えば、あなたが歯科専門病院だっとしたら、「虫歯になりやすい食事」だとか、「虫歯予防の情報」などは、有益でしょうし、 「矯正の時期」であるとか、「矯正のやり方、治療方法、治療期間」あるいは、費用的なことも大まかに伝えることができれば、患者も安心しますし、診察もスムーズになるでしょう。
デジタルサイネージといえば、大変高価なものから安価なものまで幅広くあります。 あまり知られていないことですが、デジタルサイネージは、普通のテレビがあれば十分なのです。 それにSTBという小さな装置をつなぐだけで、上記のようなことが実現するのです。 デジタルサイネージの「パネライズ」という製品なら、毎月2,980円の利用料だけでデジタルサイネージを運用できます。 STBの費用は、利用料に含まれるので、初期費用は一切かからないのです。 WEBから申し込むだけで、手元にSTBが届きますから、それをテレビの入力端子(HDMI端子)につなぐだけの容易さです。 表示させたい画像や動画を専用のWEBサイトからアップロードすれば、すぐに待合室のテレビに反映されます。 つまり、テレビの場所にいかなくとも、診察室や受付、それだけでなく自宅PCや通勤途中でスマホからでもコントールできるのです。