第3波が到来したと世間で話題になっている、新型コロナウイルス。拡大化するコロナ禍において、店舗への悪影響も大きいでしょう。
帝国データバンクによると、2020年度上半期(4~9月)の飲食店の倒産件数は392件。上半期だけでみると過去最多の数値であり、このままの状況が続くと、2020年度の倒産件数は、通年で過去最多となっている2019年度の784件を上回る可能性があるとされています。(引用:【新型コロナ】飲食店の倒産件数、上半期ベースで過去最多。「居酒屋業態」が深刻か)
飲食店での店舗閉店が相次ぐなか、美容室でも売上減少や店舗閉鎖など余儀なくされています。
美容室においては、2019年に全国で25万軒越えとなり、コンビニの店舗数のおよそ5倍近く存在し、美容室の店長やオーナー様も差別化を図るのに頭を悩ませています。
ホットペッパービューティーに登録してネット集客をし、Googleマイビジネスでローカル広告もやりました。次いで、InstagramやTwitterを使ってSNSも運用し、さまざまな広告施策を実施されてきたのだと察します。
これ以上さらに差別化・集客を図っていくために、おすすめしたい最新広告手段が「デジタルサイネージ」です。
今回は、美容室における「デジタルサイネージ」を活用した広告手法をご紹介し、導入から運用までどのようにできるかを具体的にお伝えします。
まずそもそもデジタルサイネージとは、 ディスプレイに画像や動画などのデジタルコンテンツを表示させることで、これまで紙媒体だったもの(ポスターなど)を、電子的に置き換えようという最新技術です。
たとえばポスターであれば、ある一つの面積に1枚のポスターしか貼れず、内容を変えたければ、ポスターの貼り直しが必要でした。
しかし、デジタルサイネージであれば何枚もの画像をデータを差し替えるだけで表示することが可能です。あるいは、動画データを表示したり、Webページを表示することも可能です。
すなわち、これまでのポスターなどの紙媒体は静止画しか表現できなかったのに対し、デジタルサイネージは動きをつけたインパクトのある表現が可能です。
幅広く使え、さまざまな表現をすることができるのがデジタルサイネージの魅力です。美容室のブランドイメージをお伝えするのに利用したり、店舗商品の広告に利用したり、カットイメージを映し出したりと、用途はさまざまでたくさんの使い道があります。
導入に関して「費用が高い」・「施工設置が難しい」などたくさんの弊害があるデジタルサイネージに思われがちですが、パネライズであれば、お持ちのディスプレイ(HDMI端子付属のものに限る)に専用端末を挿すだけで導入は完了です。
新たにディスプレイを買う必要もなければ、施工設置に業者を呼ぶ必要もありません。パネライズは初期費用が一切なく、月額2,980円から始められる低価格のデジタルサイネージです。
まずは1台からスモールスタートで始められる新たな広告手段がデジタルサイネージです。
これまでやってきた広告手段として、ホットペッパービューティやGoogleマイビジネス・SNS運用など、ほとんどはネットを使って運用できるものかと思います。美容師の忙しさは尋常ではありません。店に出たら掃除や会計など、お客さまの対応以外にいろいろな作業が必要です。
ネットを使って運用できれば、お店に出なくてもご自宅から操作ができ、思い立った時にすぐさま運用できるのがメリットですよね。
パネライズも遠隔で操作ができ、ご自宅にいながら、お店のデジタルサイネージの表示内容を変更することができます。店長やオーナーにもプライベートな時間は必要でしょう。特にコロナ禍において小さいお子さんがいらっしゃる従業員にとってはできる限り家で仕事したいという要望もあるはずです。
店舗集客をご自宅から支援し、他の広告手段とも併用して運用を続けることで、効率よく運用を続けられるのがデジタルサイネージの大きな魅力の一つでしょう。
最近では美容室の集客はネット集客にかなり依存し、店頭集客にまで手が回らない美容室がたくさん存在します。デジタルサイネージは差別化を図る手段として、お店のイメージアップ・ブランド力向上、店内商品の購買意欲向上などに寄与するでしょう。
結果として、お店の売上アップ・顧客単価の引き上げ・お客様の満足度アップを期待できるでしょう!
美容室における新たな広告手段「デジタルサイネージ」をご紹介しました。店長やオーナー・従業員でも営業時間の忙しい時間帯に操作することなく、合間の時間を使って運用できることを説明しました。また、スマホからでも操作できるほどに簡単で、短時間で設定ができてしまうことも魅力の一つかと思います。
パネライズのデジタルサイネージは月々2,980円から、少額で始めることができます!
忙しいあなたにでも簡単に運用できるデジタルサイネージをご提供しています!デジタルサイネージを活用して、店頭集客を試してみてはいかがでしょうか?