目標達成を実現するサイネージ活用法

目標管理にデジタルサイネージを活用

会社などの組織が成長するためには、さまざまな「目標」を掲げ、達成する必要があります。
会社全体、各支店、各部署、各課それぞれに、達成すべき目標があると思います。
今回は、組織全体が一丸となって目標に向かっていくためのサイネージ活用法をお伝えします。

組織全体が共通目標に掲げる意義とは?

会社といった組織が離散する場合に多いのは、各人が目標を見失っている(方向性が違う)ときです。共通の大きな目標を持つことで、困難な課題に社員全員で立ち向かう状況を作ることができ、組織として最高のパフォーマンスを発揮することができます。また、いじめやパワハラで社内の空気が悪いというのは、共通の目標を見失っている状況に発生します。共通の困難に対して結束して立ち向かっている組織は退職者が減り、風通しのいい組織になります。
つまり、共通の目標を設定し、各人が一丸となることは良い組織としての必須事項と言えるでしょう。

「大聖堂を建てる」というレンガ積みの有名な話があります。
レンガを積んでいるいろんな人に、「あなたは何をしているのですか?」と聞くと、
ある人は「レンガを積んでいるんだ」と言い、またある人は「壁を作ってるんだ」と言い、またある人は「建物を立てているんだ」と言い、
またある人は「大聖堂を建てているんだ」と答えたと言います。
目的を共有でき、高い目標を掲げているレンガ積みは、モチベーションが高まるといった例え話です。しかしながら、どんなレンガを積むのか、いつまでに積むのかといった基準や目標がなく個人の好みで作ってしまえば、正しく大聖堂を完成しません。

組織の目標を浸透させるためには?

まずは、目標を組織内でしっかりと共有することです。当然、リーダーと呼ばれるような責任のある立場の人は常に目標を意識して行動しますが、意外に責任を背負っていないメンバーは、組織の目標を忘れがちです。目の前の役割と業務をこなすだけで精一杯で、目的なく仕事をしていることが多いのです。
常に目標を共有し、目標を達成した後のビジョンを意識させることで、メンバーのモチベーション向上・パフォーマンス向上につながるでしょう。

次に、目標を逐次見直すことです。目標は達成するためにあります。細かく目標を設定し達成したら、逐一更新していきましょう。
また、進みながら目標が誤っていることもあると思います。そのときはすぐさま目標を見直し、適切な目標を設定しましょう。最初に設定した目標に固執するのでなく、柔軟に目標を設定することが重要です。

目標達成のためのサイネージ活用

デジタルサイネージでは、さまざまなコンテンツをディスプレイ上に表示することが可能です。社内にデジタルサイネージを設置し、目標に関したコンテンツを設定することで、組織全体に常に目標を共有することができます。目標意識が高まり、良い組織づくりができるでしょう。
また、私たちが取り扱っているパネライズではクラウドネットワークを用いているため、リアルタイムに目標を更新することができます。せっかく見直した目標でも素早く共有されなければ意味がありません。しかし、パネライズであれば、見直した目標や更新した目標もすぐさま共有することができ、組織のスピード感も上がることが期待できます。

私たちが取り扱っているPanelize(パネライズ)では、サイネージのコンテンツ変更など直感的にとてもかんたんに操作が可能です!
ぜひ一度、無料アカウント登録から始めてみてはいかがでしょうか?

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