工場でこそデジタルサイネージを活かしたい

ファクトリーにおけるデジタルサイネージ例

最近では、デジタルサイネージを会社などの企業で使われている例を多いと思います。
会社訪問した時の受付やロビーに置かれていたり、オフィス内の壁などに設置されていたり…


今回は、デジタルサイネージは工場など製造現場でこそ活かされるというお話です。
なぜ、工場でデジタルサイネージが重要かについてご説明します。


現場作業者にはパソコンレスの社員が多い

工場といえば、まだまだ全社員にPCなりパソコンが与えられていない企業も多いのではないでしょうか?また、現場作業が多くパソコンを見る機会もオフィスワークの人たちと比べると少ないのが現状です。ITリテラシーも低い場合が多く、会社の情報共有に取り残されることもしばしば…


工場内のデジタルサイネージを利用すれば、このような現場とオフィスとの情報格差をなくし、工場作業者にも適切に情報共有することが可能です。

本社と工場との距離感を埋め連帯感を高めよう

多くの企業では工場と本社などは距離的に離れていることが多いのではないでしょうか?同じ敷地内でも場所が違うとか、都心部に本社があって比較的土地の広い郊外に工場があるとか、どうしても場所が離れていることで、うまくコミュニケーションが取れないことも多いと思います。


パネライズのようなクラウド型のデジタルサイネージなら、情報共有がカンタンに出来て、会社が一丸となって目標達成に向かって働いていることを実感できるなど、仕事に対する責任感と達成意欲が共有できます。

工場ならではのデジタルサイネージの活用

さて、工場などの現場作業は長期的な目標に向けての会社の方向性や方針だけでなく、今月、今週、場合によっては今日一日の目標管理や進捗がモチベーションになることも多いと思います。


そうした現場では、日々の作業の進捗度合いや達成率などをグラフなどで誰でも見やすくすることが可能です。
また、B品発生率や欠品率などの作業に必要な情報を表示することも可能となります。それだけでも作業者のモチベーションや注意喚起を促すことができるのではないでしょうか?


パソコンなどのデバイスが使えないからこそ、そうした現場にデジタルサイネージを活用してみてはいかがでしょうか?


「パネライズ for OFFICE」なら、あなたの会社に合わせてあなたのアイデア次第で現場に有益な情報をリアルタイムに表示することが可能になります。

おわりに

今回ご紹介した以外にも工場や作業現場でのデジタルサイネージ活用法は多種多様です。パネライズではもっともかんたんにデジタルサイネージを運用でき、さまざまなメリットをもたらすことができます。今回ご紹介した活用法もご参考にしていただき、是非この機会にデジタルサイネージの導入をご検討されてはいかがでしょうか?

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