コロナ禍の中、どの業界も店舗売上の拡大が難しくなっています。
その中でも、特にアパレル業界は様々な業種の中でも競合が多く、特に集客や売上UPが難しいとされています。
接客・サービス向上による客単価アップももちろん売上に直結しますが、今回は新規のお客様を獲得するための「集客術」をご紹介いたします。
まず貴店のブランド・商品・サービスを「認知」してもらうことが大切です。
大前提としてブランド・商品の「名前」が知られているだけの「知名度」と「認知度」は別物です。
ブランド名が知られていても、ブランドや商品や価値、世界観が知られていないと「認知」されているとは言えません。
なぜなら、消費者は「名前を知っている」だけで買う事を検討したり、購買までの意思決定に至らないからです。
とはいえ、「認知度」を上げることはそう簡単なことではありません。
ブランドの世界観や商品価値を「認知」してもらうためのプロモーションには、コストも手間も時間もかかります。
そんな中、カンタンに情報を発信できる手段として、SNSの活用をおすすめします。
SNSを使ったマーケティングは有効な手段として様々な業界で活用されていますが、
・拡散力の高さ
・拡散スピードの速さ
・見込み客へのリーチ力の高さ
これらの特長を踏まえると、アパレル業界には特に多くのメリットが見込めると考えられます。
スタッフ(販売員)のコーディネートや新作情報・セールのお知らせなどをInstagramに投稿し、消費者の目に止まる機会を増やそうとSNSを活用しているブランドが多くありますが、ただ投稿するだけではなかなか効果が出にくいと考えられます。
もちろん投稿を継続し、投稿数が増えれば多少の効果も見込めますが、やみくもに多く投稿しても時間と工数だけがかかり、スタッフが疲弊するだけで継続することが難しくなってしまいます。
「認知度」をあげるためのSNS活用には、届けたい消費者(=ターゲット)に、ブランドの価値を正しく発信する必要があります。
例えば、「最新のトレンドを低価格で提供する」ブランドと、「伝統的でクラシック、最高の品質を提供する」ブランドだと、届けたい人、届けたい世界観や価値は異なるはずです。
SNSで投稿した反応の良かった写真やコンテンツを店頭で活用すると、見込み客を逃さない効果的な広告となります。
ある調査で消費者に「商品を認知するきっかけ」をアンケートした結果、「店頭・店内の展示」と回答した人が半数以上を占めています。
リアル店舗での店頭広告は、SNS活用と並ぶ、重要な「認知」を獲得するための経路なのです。
店頭での展示で認知を獲得するとなると、陳列や店頭ディスプレイの入れ替えでかなりの手間や労力がかかり、効果があるかどうかの検証も難しいのではないでしょうか。
そこで、デジタルサイネージを活用すれば上記で述べた、SNS上で反応の良い写真やコンテンツを店頭展示へと展開することができます。
デジタルサイネージ「パネライズ」では、PCやスマホからでも直観的に操作でき、簡単に表示内容を変更することが可能なため、スタッフが簡単に運用することもできます。
さらに、管理画面から同時に、複数のサイネージに同じコンテンツを表示することもできるため、最小限の人数で多くの店舗の店頭広告を管理することができます。
集客数・売上UPのためにはブランドの認知を獲得するためのSNS活用と店頭広告、どちらも重要です。
今回ご紹介したのはSNS活用と、「デジタルサイネージ」活用による店頭広告への展開方法です。手間なく効率的に集客・売上アップするために、パネライズの導入を検討されてはいかがでしょうか?
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