[2021最新版]一体型デジタルサイネージはこんなに便利

panelize

街でよく見かけるようになった電子看板「デジタルサイネージ」
ポスターや看板よりも目立つし、なによりもコンテンツを適期的に入れ替えれるなど、いままでの看板よりも便利なこともあって、どんどん普及してきましたね。
中でもリモートで操作できるクラウド型のデジタルサイネージは人気が高く、価格も低価格化しています。

しかし、リモート操作できる便利なクラウド型デジタルサイネージは、背面にSTB(Set Top Box)という装置がついていてなんとも使いにくそうって思ってしまいませんか?

そこで、今回は、そういったSTBがないシンプルな一体型デジタルサイネージ「パネライズ」をご紹介したいと思います。 


STBという代物が便利さを台無しに

デジタルサイネージは、まずコンテンツを表示させるディスプレイにSTB(Set Top Box)というちっさなコンピュータが詰まった弁当箱のような機械をつけて動作します。
ネットワーク型ならWi-Fi装置などの周辺機器も必要となるなど、まさにタコ足配線状態で運営されている場合も少なくありません。
せっかくスマートになったつもりが、なにやら舞台裏はごちゃごちゃな配線まみれになっていたりします。

さらに起動する時や終了時も、STBとディスプレイを別々に起動、終了させなくてはなりませんでした。

一体型デジタルサイネージはそうした面倒を解決する手段として注目されています。

まさにコンセントに指すだけ。

「パネライズ」というクラウド型デジタルサイネージなら、電源コードをコンセントに指すだけで自動起動。
コンテンツは、パソコンやスマホからアップロードしますから、現場では、電源を入れるだけの簡単操作です。
たったこれだけのことで、実際に使ってみると、そのスマートさに驚くのではないでしょうか?

よくある話ですが、毎日の店前へのデジタルサイネージの移動時に、コンセントや配線があると大変煩わしいものです。
また、足を引っ掛けるリスクも少なく、裏側から見られてもスッキリとスマートです。

場所を移動したい時でも、いちいち配線を外したり繋いだりの手間暇もなく、保管の時でもとても便利と好評です。

大事な資産を守る手段

STB側のサイネージを導入される時に、結構気になるのが、STBが盗まれないか?なんとか、隠せないか?持っていかれないようにガッチリ固定できないかという相談でした。たしかにクラウド型なのでコンテンツそのものはサーバ上に残っていますが、STBごと盗まれると、コンテンツをコピーされたりする危険性がありますよね。
もちろん、STBそのものも高価なので、できればガッチリ固定するなどして盗難から守りたいものです。

その点、一体型だとSTB盗難の心配はありません。大勢の前にさらされるものですから、そうしたリスクがないに越したことはないのです。

一体型サイネージの仕組み

では、どういった仕組みで一体型を実現しているのでしょう?
きっと、高価なディスプレイなのではないか?と思わますが、実は以外に簡単な方法で実現しています。
この高性能なディスプレイにはAndoroidTVが使われています。
パネライズは、そこに専用のソフトウェアをインストールすることで、一体型を実現しています。
だから、これだけ高機能なものを低価格で提供できるのです。

気になる価格と使い勝手

一体型デジタルサイネージ「パネライズ」の導入には初期費用なしの月々13,600円でお届けします。
もちろん、STB一体型のディスプレイ、頑丈なスタンド、使いやすいソフト、さらに120以上から選べるコンテンツが、ワンセットになっています。
43インチのディスプレイには、700cd/m²の輝度のものを採用、これは一般的な家庭用ディスプレイの2倍の輝度です。
また、管理ソフトウェアはパネライズ専用で、ほとんどの操作がドラッグドロップでできるまさに直感的に使える便利さです。
もちろん、スマホでも使えるスマートなソフトウェアです。

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