デジタルサイネージ、様々な取り付け方法

横並びに設置したデジタルサイネージ

デジタルサイネージの取り付け方法は、スタンド・壁掛け・天吊り・マルチディスプレイなど、様々な種類に分けられます。
それぞれにメリットとデメリットがあり、どのような業種や場所に向いているかが異なる為、まずは大まかな特徴をつかむことが重要です。

スタンド型

最も普及しているサイネージの取り付け方法が「スタンド型」。
スタンド型は設置場所を自由に変えることができ、
自立可能で工事が不要、導入コストを抑えられるというメリットがあります。
デメリットとしては、設置場所を確保する必要があることで、
道路交通法などの法律面でトラブルになるケースがあり注意が必要です。
また、小型のものは盗難にあう可能性もあるので、防犯を強化しないといけません。

壁掛け型

壁掛け型のデジタルサイネージは、空間を有効活用できることが特徴です。
スタイリッシュな演出として、様々な施設で使用されるケースが増えています。
壁や柱を利用して、多くの人に同時に訴求できるのもメリットです。
壁面にデジタルサイネージを取り付ける場合、
通行の妨げにならないよう、壁面に埋め込みして取り付ける方法が一般的となっています。
デメリットは、工事が必要になり導入コストが高くなりやすいことが挙げられます。

天吊り型

デジタルサイネージを天井から吊り下げるることで、洗練された空間を演出することが可能です。
遠くからでも目立つので、視認性が高く多くの人に訴求できるメリットがあります。
設置の際は、デジタルサイネージが落下することのないよう、安全性に十分配慮しなければなりません。
天井の強度をあらかじめ確認することも必須で、工事や調査に時間がかかることがデメリットとなります。

マルチディスプレイ

液晶モニターを複数並べ大画面化するマルチディスプレイ。 駅構内やショッピングモールなどたくさんの人が集まる場所でよく見かけます。
インパクトのある大画面で訴求力を上げること、遠くからでも視認されやすいこと、一度に多くの人に見てもらえることがメリットです。
デメリットは、ディスプレイが一箇所ではないので設置場所を十分確保しないといけません。ディスプレイの数だけ導入コストもかかります。


デジタルサイネージの効果を最大化するために、目的や用途に合わせて適切な設置方法を選ぶことが重要です。
効果的に宣伝することができれば、売上の向上が見込めるため、デジタルサイネージの設置費用を回収することは十分に可能です。
当社でも施工等のご相談を承っております。お気軽にご相談ください。お待ちしております。

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