デジタルサイネージの見積もりをスムーズに進めるには初回のお問い合わせ時に以下の情報をまとめて伝えることが重要です。
- 導入目的 / 設置場所 / 設置場所の写真 / 希望サイズ
- 設置方法(壁掛け・スタンドなど) / 画面の向き(縦・横)
- 配信するコンテンツ / 希望納期・予算感
これらの情報が揃っていると確認のやり取りが減り、より正確でスピーディーな見積もりをご案内できます。
デジタルサイネージの導入を検討し始めた際「まずは見積もりが欲しいけれど何を伝えればいいのかわからない」と悩む担当者様は少なくありません。
この記事では見積もりを依頼する前に何を伝えればよいのかに特化して解説します。実は見落としがちなコストダウンの秘訣やよくある失敗例も併せてご紹介しますのでぜひ参考にしてください。
なぜ初回のお問い合わせで情報を伝えることが重要なのか?
デジタルサイネージはディスプレイ本体だけでなく設置方法や利用環境によって必要な機材や施工内容が大きく変わります。そのため、最初のお問い合わせ時に必要な情報が揃っていると以下のようなメリットがあります。
- ヒアリングのやり取り回数を大幅に削減できる
- 初期段階からより正確な見積もりが作成できる
- 不要な追加工事や手戻りを未然に防ぎやすくなる
初回連絡で伝えたい必須項目8選
1. 導入目的
まずは「何のためにデジタルサイネージを導入したいのか」を教えてください。
「店舗で商品やキャンペーンを案内したい」「会社の受付で案内表示をしたい」「社内向け情報を表示したい」「イベントで映像を流したい」など、利用目的がわかるだけでも最適な機器をご提案しやすくなります。
2. 設置場所
設置予定の環境(店舗入口、店内、オフィス受付、工場、商業施設、屋外など)を教えてください。設置環境によってご提案する機器や設置方法が変わるため非常に重要な情報です。
「とにかく明るく目立つモデルが欲しい」と中〜高輝度(500〜800cd/㎡)ディスプレイをご希望されるお客様は少なくありません。しかし実際には屋内の店舗やオフィスでは高輝度モデルがオーバースペックとなり納品後に眩しすぎて輝度を50%程度まで下げて運用されるケースが多々あります。
環境によっては350cd(カンデラ)程度の一般的な業務用ディスプレイで十分な視認性を確保できることも多く導入コストを大きく抑えられる場合があります。「屋内か屋外か」「日当たりはどうか」といった情報もいただけると最適なご提案が可能です。
3. 設置場所の写真
もっとも見積もりがスムーズになるのが「設置予定場所の写真をスマホで撮影して送ること」です。
設置場所全体が分かる写真、少し離れた位置から撮影した写真、コンセント周辺が分かる写真などがあると、設置方法や施工内容をより正確に判断できます。
施工を伴う場合、設置場所が2階以上で「エレベーターが利用できるか」「ディスプレイがエレベーターに入るサイズか」は重要な確認ポイントです。
実際に設置日が決まってから階段での手上げ搬入しかできないことが判明し追加の人件費が発生するケースもあります。設置階数やエレベーターの有無もお知らせください。
4. 希望サイズ
「55インチくらい」「A1ポスター程度」「できるだけ大きく」など、おおよそのイメージでも問題ありません。サイズが決まっていない場合でも設置場所の写真をもとに複数のサイズをご提案できます。
5. 希望する設置方法
壁掛け、スタンド設置、キャスター付き、天吊り、卓上など、どのように設置したいかを教えてください。まだ決まっていない場合でも利用環境に合わせて最適な方法をご提案いたします。
6. 画面の向き(縦・横)
見落とされがちですがとても重要なポイントです。
「縦置きで使う予定だったが購入したディスプレイが横設置専用だった」「縦置きにしたらベゼルに印字されたメーカーのロゴが横向きになって見栄えが悪くなった」というご相談を受けることがあります。
初回のお問い合わせ時に「縦で使いたい」「横で使いたい」と一言お伝えいただくだけでこうしたトラブルは回避できます。
7. 配信するコンテンツ
画像、動画、PowerPoint、PDFなど、どのようなコンテンツを表示したいかを教えてください。
「画像と動画を順番にループ再生したい」というご要望は非常に多いです。しかし、価格を重視した一部の安価なプレーヤーでは、「画像のみ」「動画のみ」の連続再生には対応していても混在させたプレイリスト再生には対応していない場合があります。予定しているコンテンツ形式を共有いただくことで用途に合った機器をご提案できます。
8. 希望納期・予算
「いつ頃までに設置したいか」「おおよ宣予算上限」を教えていただけるとご希望に合わせた構成をご提案しやすくなります。社内検討中の「概算だけ知りたい」というご相談も歓迎しております。

【一覧】お問い合わせ前チェックリストとよくある伝え漏れ
お問い合わせ前にこれまでの8項目(目的・場所・写真・サイズ・設置方法・縦横・コンテンツ・納期予算)をご確認いただくとスムーズです。
実際のお問い合わせで伝え漏れが起きやすく、後から見積もりの修正が必要になるケースをまとめました。
| 伝え漏れが起こりやすい項目 | 発生しがちな失敗・トラブル |
|---|---|
| 周囲の明るさ | 高輝度モデルが必要、またはオーバースペックと判明し無駄なコストがかかる。 |
| エレベーターの有無 | 搬入方法が変わり急遽追加の作業費用や人件費が発生する場合がある。 |
| 画面の「縦・横」設置 | 製品によって非対応の向きがあり機種の再選定が必要になる。 |
| 画像・動画の「混在再生」 | 再生プレーヤーが対応しておらず導入後に想定した運用ができない。 |
初回のお問い合わせでこれらの情報を共有いただくことで再見積もりや仕様変更のリスクを減らし、導入までをスムーズに進められます。

よくある質問(FAQ)
Q. サイズが決まっていません。
A. 問題ありません。設置場所の写真をお送りいただければプロの目線で複数サイズをご提案いたします。
Q. 設置場所の写真はスマホでも大丈夫ですか?
A. はい、スマートフォンで撮影した写真で十分です。壁面や周囲のスペースの様子が分かるように撮影していただくと、よりスムーズです。
Q. まだ予算取りの段階ですが相談できますか?
A. はい、概算見積もりにも対応しております。初期検討の段階でもお気軽にお問い合わせください。
Q. 何も決まっていなくても相談できますか?
A. はい。「設置場所だけ決まっている」「店舗を新しくオープンする予定」といった段階でも問題ありません。用途を伺いながら柔軟に最適な構成をご提案いたします。
まとめ:デジタルサイネージのスピーディーな導入はPANELIZEへ
デジタルサイネージの見積もりをスムーズに進めるためには、初回のお問い合わせ時に「目的、設置場所(写真含む)、希望サイズ、設置方法、画面の向き、コンテンツ内容、納期・予算」の8項目を伝えていただくことが重要です。
PANELIZEではこれまでの数多くの導入実績から「屋内なのに高輝度モデルを選んでしまった」「エレベーターの確認漏れで搬入方法が変わった」「画像と動画の混在再生ができなかった」といったよくあるトラブルを未然に防ぐノウハウを持っています。
「まだ詳しく決まっていない」「概算だけ知りたい」という段階でも全く問題ありません。スマートフォンで撮影した設置場所の写真1枚からでもPANELIZEでは用途や設置環境に合わせて最適な機器・設置方法をご提案いたします。デジタルサイネージの導入をご検討の際はぜひお気軽にお問い合わせください。




