飲食店で特別な空間、演出で顧客満足を向上|デジタルサイネージ

数年前まではコスト面や条件面でハードルの高かったデジタルサイネージ(電子看板)の導入。 それが今では容易に導入出来る様になり、個人店舗での導入数もかなりの速度で増えて来ています。

今回のテーマはいかにして顧客の満足度を向上出来るのかについて考えたいと思います。

デジタルサイネージの特性として、コンテンツ(静止画、動画、音楽)を容易に表示出来ることがあげられます。

その特性を利用して、個々のお客様に向けて特別な空閑、演出を創造することが可能です。

今回は飲食店の例ですが、応用は様々です。

まずは予約を頂いたお客様には来店時にウェルカムボードでお出迎えをする事での特別感を演出。

その後、お席についてからは、お客様の好みに合った音楽、写真、動画、店主からのメッセージなどを流します。 例えば、記念日であれば「○○さん、▲▲おめでとうございます。」や「●●ちゃん、お誕生日おめでとう。」など個別のサプライズ演出を用意することで特別な空間になります。 (予約されたお客様から事前に写真や動画などを頂き、それを流すことも可能です。)

このような企画、演出を提案する事でお店とお客様とのコミュニケーションも増え、ファン獲得に役立つのではないでしょうか? まさに参加型の演出を行う事で口コミやSNSへの投稿にも誘導が期待出来、宣伝効果も増します。

店外のサイネージとは内容が異なり、店内ではお客様に向けてダイレクトでメッセージ性の高いコンテンツを流すことが重要かつ有効だと考えます。

パネライズではこのような演出に関して、素材(コンテンツ)の管理から表示順の設定、日時(タイマー)設定など容易に行うことが可能です。

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