病院×デジタルサイネージ

column_17

本日の診療内容や院内の案内、外来診療の待ち時間など、特に伝達事項が多い病院では、デジタルサイネージによる情報提供が効果的です。
今回は病院におけるデジタルサイネージの活用についてご紹介いたします。

患者さまの待ち時間活用

病院では、待ち時間が必ずと言っていいほど発生します。診療されるまでの待ち時間、検査結果の報告を待つ時間、処方箋を渡されるまでの待ち時間など。この待ち時間を活用して、患者さまが退屈しない工夫や病院スタッフの負荷軽減を考えていきましょう。

1.病院スタッフ紹介

たとえば、病院スタッフの紹介をすることで来院者の安心感を高めることができるでしょう。自分のからだを診るのがどんな人なのか、ちゃんと治してくれるだろうかと、患者さまは不安でいっぱいです。満面の笑みのスタッフを映し出し、明るい紹介コンテンツを流すだけで患者さまの不安を取り除くことができるのではないでしょうか?
また自院の紹介をすることで、病院のイメージアップにも一役買うのではないでしょうか?

2.病気や予防法の情報共有

院内で最近流行りの病気を説明したり、その予防方法をデジタルサイネージを使って情報共有することも効果的でしょう。病院内にいる人は普段の状態よりも病気に関心が高い状態にあると言えると思います。最近多くなっている病気の説明や動向をコンテンツとして表示するだけで注意喚起につながります。病院としてもそこの地域の人を病気から守る取り組みをしているという良いイメージを与えることもできるでしょう。
また、家でできる簡単な予防法をお伝えするだけでも、来院者に興味をもって見ていただけると考えられます。

3.現在の待ち時間表示

病院には多くの患者さまが訪れます。病院に来て病気を治すことはもちろんですが、その反面、病院での感染リスクが高いことも事実です。患者さまへの感染リスクを抑えるためにも、待ち時間を表示しできるだけ患者さまを待たせない工夫も良い取り組みだと言えます。
ちなみにパネライズであれば、待ち時間をリアルタイムで表示し、常に患者さまに情報提供が可能です。

おわりに

今回ご紹介した以外にも病院におけるデジタルサイネージ活用法は多種多様です。パネライズではもっともかんたんにデジタルサイネージを運用でき、病院にさまざまなメリットをもたらすことができます。今回ご紹介した活用法もご参考にしていただき、是非この機会にデジタルサイネージの導入をご検討されてはいかがでしょうか?

コラム一覧に戻る

関連の記事