ブランドイメージをデジタルサイネージで表現する|ジュエリーショップを例に。

最近、ブランドイメージを意識したお店が増えてきたように思います。高級感のあるお店、可愛らしいお店、エンターテイメント性にあふれるお店など。
ブランドイメージを崩さないために、外装・内装はもちろん、接客方法や音楽にまでこだわっているお店が増えてきています。
今回は、あなたのお店のブランドイメージを作り上げる、あるいは、ブランドイメージを向上させるためのデジタルサイネージを活用法をお伝えいたします。


ブランドのあるべき姿を定義する。

そもそも「ブランドイメージ」とは、お客さまが頭の中で思い浮かべる、あくまでイメージです。ブランドの特徴にとどまらず、お客さまが感じる親近感や好みなどもブランドイメージと言えるでしょう。そういった抽象的なことをお客さまが無意識に思い浮かべるものがブランドイメージなのです。
ジュエリーショップで例えてみましょう。
一般的にジュエリーショップは宝石を扱っている以上、「清潔感があるなあ」とか「高級感があるなあ」といった印象を抱くと思います。こういった印象(イメージ)がブランドイメージにつながっていきます。
清潔感があるよう見せたいなら、内装を白で統一するということも1つの手段でしょう。あるいは、店頭スタッフ制服のしわをなくす・姿勢を良くするといったこともブランドイメージにつながる大事な要素です。

ただ、そもそも大事なのは、そういった「清潔感があるなあ」とか「高級感があるなあ」というようなお客さまに抱いて欲しいイメージをお店側が明確に持つことです。
ブランドのあるべき姿とは、「お客さまに私たちのブランドをこのようにイメージしてほしい」・「このようにイメージされることで差別化を図り競争優位を獲得したい」というお店の意思であり、目指すべきゴールなのです。
あなたのお店は、そのようなお客さまに思い浮かべてほしい明確なブランドイメージがあるでしょうか?またそれをしっかりと説明できるでしょうか?
その目指すべきゴールを定義するためにも、現状のあなたのお店のブランドが持つ良さをしっかりと拾い集めることで、ブランドイメージを想像することが大事です。
それらの拾い集めたブランドが持つ良さを踏まえて、現状に付け加えたいもの、そして重要なもの、必要のないものの精査をし、よりブランドのあるべき姿を明確にしていきましょう。
そうすることで、お客さまにあなたのお店が持つブランドの本来の良さ・正しい認識を理解してもらうことで、ファンの醸成や購買力アップ・売り上げアップにつながることなんだと思います。

あなたのお店のブランドをデジタルサイネージで伝える。

では、正しく定義したあなたのお店のブランドをどのように伝えましょうか?上述したように、内装や店頭スタッフへの教育などで表現することもできます。
しかし、それらには時間と費用がかかり、なかなかすぐには進められないというのが現状だと思います。
また、老舗のお店などが持つ「歴史」といった1つのブランドイメージや、たしかな「技術力」といったようなことは、表現することが難しいのではないでしょうか?
デジタルサイネージサービスであるパネライズでは、さまざまな画像や動画を、かんたんな操作で自由に表現することができます。
先ほどの例にあげたジュエリーショップが例えば、長い歴史のある老舗のジュエリーショップだったとしましょう。
創業者の想いやこれま積み上げてきた歴史を動画にし、その動画をデジタルサイネージで店内で流す。それだけでブランドイメージを与えることができるのではないでしょうか?
あるいは、宝石を削っている職人さんの様子を撮影し、それを投影することでも1つのブランドイメージを植え付けることができるでしょう。
このようにデジタルサイネージでは、かんたんにブランドイメージを表現することができ、費用対効果の高い手段だと言えます。

おわりに

ブランドイメージを明確に伝えるためには、まずブランドのあるべき姿を定義し、それを表現することが重要だとお伝えしました。パネライズではもっともかんたんにデジタルサイネージを運用でき、さまざまなメリットをもたらすことができます。またパネライズでは業種に合わせたデフォルトコンテンツが最初から"無料で"ついてきます!
あなたのお店の店舗広告や店舗集客の1つのアイデアとして、是非この機会にデジタルサイネージの導入をご検討されてはいかがでしょうか?

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