壁だけじゃないデジタルサイネージ

デジタルサイネージは店頭の看板や壁面に表示するだけではなく、設置箇所や運用方法にも無限の可能性があると私たちは考えています。
例えば、床面にシールで貼られているフロアウィンドウの広告や誘導案内の表示など、デジタルサイネージでさらにスムーズにかつ、訴求力のある演出が可能になるかと思います。

ヨーロッパの購買動向調査結果により、70%以上の来店者が店頭で購入の意思決定をし、更に57%は店内広告により購入への踏み切るそうです。
さらに、フロアウィンドウの広告による売り上げのアップは46〜165%ほど期待されています。


七変化するデジタルサイネージ

一概にフロアウィンドウといっても、店舗を有する業種によってはデジタルサイネージで表示するコンテンツは様々で、その役割は七変化に役割を変えてくれます。
スーパーやアパレル、小売店などでは、特売情報やイベント情報、売り場までの誘導。
レストランでも世界観を演出したり、視覚に訴えるような演出も可能になるかと思います。
複数の沿線が交差する大きな駅でも随所に床が案内してくれることで、遠くで見えない案内に目を凝らし目を細めることも減るのではないでしょうか。

余談ですが、歩きスマホをしている人の視線の先にはフロアウィンドウのデジタルサイネージがあり、注意喚起ができるので運用方法によっては事故率を下げる役割も担えると思いまます。

交通安全に役立てよう

夜道、信号機の見通しが悪い交差点や横断歩道で青や赤に光るサイネージを道路に埋め込むと、信号が見えなくても通行しても良いのか・悪いのかがより運転手に伝わり事故の回避につながるのではないでしょうか。
さらに、歩行者でも目に障害があり、遠くを見ることができない方でも横断歩道が何色に光っているかで判断ができバリアフリーとしても役に立てることでしょう。

おわりに


流すコンテンツによって様々な姿に化けるデジタルサイネージを運営していける可能性は無限にあるかと思います。
床面に設置するだけでも、ここでは書ききれないほどの運用方法があり、さらに、冒頭で述べましたが広告効果としても効果が期待されています。 パネライズは月額2,980円で試験的にも導入しやすい価格となっています。ぜひ、一度ご自身の店舗にあったデジタルサイネージの導入を検討していただき、店舗のよりよいイメージアップを目指す手助けになればと私たちも考えております。

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